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原因をさぐる統計学―共分散構造分析入門原因をさぐる統計学―共分散構造分析入門
豊田 秀樹 /柳井 晴夫 /前田 忠彦
講談社 刊
発売日 1992-07
価格:¥945(税込)
オススメ度:★★★★



データに依拠して因果関係を考える手法を分かりやすく解説 2006-07-13
二変数間の統計的相関関係は、それらの間の因果関係を必ずしも意味しないことは広く知られていることである。しかし、変数間の「構造」を考えることによって、因果関係を探り出していく努力も長らくされてきた。本書は、統計的手法によって、因果関係を探り出す方法の中でも、有力なものの一つである「共分散構造分析」を分かりやすく紹介する入門書である。

「はじめに」で述べられているように、本書は、二通りのタイプの読者を想定している。第一のタイプは、当面は自身で統計分析を行う緊急性はないが、単純な記述統計や回帰分析には飽き足らず、新しい統計手法に興味があるという人。そして第二のタイプは、卒論・修論の執筆や、マーケティングや社会調査で統計分析を活用したいが、高校や大学で、確率・統計に関する授業をとったことのない人である。双方のタイプのニーズを満たすよう、最初の二つの章で、統計についての基本的事柄の復習から始めて、全編を通じて、医学、栄養学、教育学、政治学、社会学などから興味深い例を使って、「共分散構造分析」の基礎から発展までを分かりやすく説明している。第3章の「因果推論を発展させる」は、本書の残りの部分を理解する上で重要なので、鉛筆と紙を用いながら考えていくことが、全体の理解の早道だろう。

なお、64ページで、「変数xが変数 yの原因となるために必要とされる」4つの条件の中に、「時間的先行性(xはyに先立って出現する)」が挙げられているが、人間のような高等知能を持つ意思決定主体が関わる問題を考える場合には、注意が必要であろう。なぜならば、「明日起こること(y)を見越して、今日の決定(x)を行う」ということも自然に考えられることだからである。

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